手っ取り早く取引をはじめるためツボ手っ取り早くはじめたいなら、最低限次のことを押さえよう
むずかしい仕組みはいいから、もう株価の予想はできているから、手っ取り早くはじめたいのなら、次のことを押さえておけば、取引はできるでしょう。
ワラントを取り扱う証券会社に口座は持っていますか?
ワラントを扱う証券会社は、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の5つです。これらに口座が開かれていないと、eワラントの取引はできません。まず、【取扱証券会社】のページで、証券会社を選んで、口座を開いてください。これらの証券会社に口座があれば、少しの手続きで、売買ができるようになります。
eワラントは各種金融商品に区分されていることが多いようです。SBI証券の場合、「口座管理」→「登録情報一覧」から、取引口座のカバーワラントの口座開設ボタンで手続きしてください
注目する情報はこれだけ!
取引する銘柄が決まったら、eワラントの詳細を見てみましょう。チェックするのはコールとプットの別、売り気配値、満期日、権利行使価格、実効ギアリングです(「実効ギアリング」の表示がなければ、ギアリングとデルタを探してください。実効ギアリングはギアリングとデルタを掛け合わせることで算出できます)。
「コール」「プット」は、「コール」がこの先対象の銘柄が上昇すればそれに伴ってワラントの価値も上がるもの、「プット」は銘柄が下落すれば、ワラントの価格が上がるものです。プットは信用売りに似ているということです。
売り気配値はいくらでワラントを購入できるかです。売り気配値が2.0なら1ワラントあたり2円ということです。ただし、ワラントは1000単位での売買になりますので、最低投資価格は2000円+売買手数料となります。
満期日は、この期日まで売買ができるというふうに覚えても差し支えありません。厳密に言えば、満期日に対象銘柄の価格が権利行使価格より、「コール」なら上回っていなければ、「プット」なら下回っていなければワラントの価値はゼロとなるということです。つまり、投資した金額はパーになるのです。ただ、満期日まで、ワラントを持つような取引は実際はあまりしないので、いつまで投資できるかという期日だと考えましょう。ワラントは、買ったときの金額よりも、自分で満足できる儲けが出た時点で売却するのがふつうです。
権利行使価格は前述したように対象銘柄の満期日の価格と関わってきます。満期日前に取引を終了するのなら、それほど気にすることはないでしょう。
実効ギアリングとはどのくらいの倍率で投資効果があるかということです。実効ギアリングが10倍なら、1万円の投資で10万円を投資しているのと同じ効果が期待できます。もちろん、その分リスクは高くなりますが。ですから、ハイリスクの投資を楽しみたいのであれば、実効ギアリングが大きいものを選びます。
ただ、初めのうちは、満期日があまり近いものを選ばないようにしたほうが無難です。2か月以上先に満期日が設定されているワラントを選びましょう。満期日に権利行使価格の条件を満たしていなければ、投資した額はすべて失われるからです。もちろん、自分の予想に絶大の自信があるのなら別ですが(満期日が近いワラントのほうが、荒い展開を見せることが多い)。
売却するときは、買い気配値で
eワラントは売値と買値が乖離(かいり)しているので、購入したとたんに(eワラントの価格が動かなければ)損失が出ます。ですので、収益を得るのであればワラントの買ったときの値段が買い気配値を上回っていなければなりません(もちろん、往復の手数料もありますが)。
かなり荒い説明ですが、アウトラインはおわかりいただけたでしょうか? 分からないところは右のメニューの項目を適宜参照してください。
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